
FPD設備投資予測、OLED需要増で引き上げ
2020-2027年のFPD設備投資予測は2%引き上げの770億ドルとなった。 OLEDはスマートフォン、タブレット、ノートPCの各分野で普及拡大が続いているが、IT用OLED需要は予測を下回っている。2020-2027年の設備投資に占める中国のシェアは83%と予測され、いずれの年も中国がリードする。
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2020-2027年のFPD設備投資予測は2%引き上げの770億ドルとなった。 OLEDはスマートフォン、タブレット、ノートPCの各分野で普及拡大が続いているが、IT用OLED需要は予測を下回っている。2020-2027年の設備投資に占める中国のシェアは83%と予測され、いずれの年も中国がリードする。
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Counterpoint Researchが Quarterly OLED Supply/Demand and Capital Spending Report 最新版 (Q1'25版) を発行、業界生産能力とOLED需要の最新予測を発表した。2024年末時点でモバイルおよびIT用途向けのOLED需要が伸びていることから、長期需要予測は上方修正となった。
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カンファレンスには300名前後の参加者が集まったようだ。プログラムには車載ディスプレイに関する4つのセッションが含まれていたほか、ディスプレイ素材、フレキシブルディスプレイ、デジタルサイネージ、その他のトピックに関するセッションも並行して開催された。
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先頃ニュルンベルクで開催されたElectronic Displays Conference (edC) で、AUOがMicroLEDに関する講演を行った。同社は現在第4.5世代生産ラインを保有しており、さまざまなディスプレイサイズに対応可能だという。AUOはスマートウォッチと車載ディスプレイに重点的に取り組んでいる。スマートウォッチで使用されている円形ディスプレイは、円形ノブにも転用できる。
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Q4'24の世界TV市場でTCLとHisenseがともに過去最高シェアを記録した。Counterpoint Researchが先週発刊した Global TV Shipment and Forecast Report で明らかにしている。両社は地元である中国市場の追い風を受け、先端技術TV市場でのシェア獲得を目指しMiniLED搭載の大型TVを積極的に販売した。
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Q4’24世界TV出荷数は前年比2%増で3四半期連続の前年比増となった。先端技術TV出荷数は前年比51%増、QD LCD TVとMiniLED LCD TVが引き続き増加した。
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Q4’24のFPD用ガラス出荷 (面積ベース) は前年比7%増、出荷額は16%増だった。 2025年上半期のFPD用ガラス出荷額は前年比14%増の見通し。
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昨日 (※9日、日本時間10日朝) 開催されたスーパーボウルは、米国における大規模なTV販売シーズンの終わりを告げるものであり、大手ブランドは例年通り、売上獲得のため最後の追い込みをかけた。
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米国のスマートフォン、モバイルPC、モニターの約80%が中国からの輸入である。米国のTV輸入の約80%はメキシコからである。
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Q4'24の生産ライン稼働率低下は予想よりも早く終わり、11月以降は稼働率が上昇している。TVおよびIT製品の需要増加に伴い、Q1'25はLCD生産ライン稼働率が上昇している。
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