[特報] DSCCがガラス基板パッケージングに関する新レポートを開発中
人工知能 (AI) 半導体は非常に複雑かつ大型化しており、チップメーカーやパッケージメーカーはガラス基板に注目しています。このトレンドは、ディスプレイメーカーやディスプレイ製造装置メーカー、ディスプレイ材料メーカーに大きな恩恵をもたらす可能性があります。 […]
続きを読む
人工知能 (AI) 半導体は非常に複雑かつ大型化しており、チップメーカーやパッケージメーカーはガラス基板に注目しています。このトレンドは、ディスプレイメーカーやディスプレイ製造装置メーカー、ディスプレイ材料メーカーに大きな恩恵をもたらす可能性があります。 […]
続きを読む
DSCCではこの度、車載ディスプレイに関する2つのレポートを9月末に創刊しました。また、3つ目のレポートも現在制作中です。1つ目のレポートは Biannual Automotive Display Design Win and Specification Database です。 […]
続きを読む
DSCC主催のDisplay 360 Summitで明らかになったように、Appleの第1世代OLED iPad Pro用パネルの需要が、好調だった第2四半期を経て、鈍化している。タンデムOLEDスタック/LTPSバックプレーン/厚さ0.2 mmという、タブレット市場向けにこれまで製造されたなかでおそらく最高のディスプレイが市場最薄のタブレットに収められているのだが…。 […]
続きを読む
中国の主要LCDメーカー各社による国慶節休暇の操業停止により第4四半期に向けて業界の供給量が減少した結果、TV用LCD価格が持ち直している。LCD価格は第4四半期に入っても下落しているが、そのペースは鈍化している。価格上昇につながる需要のけん引役は見当たらないものの、価格下落のペースはかなり緩やかで横ばいに近い状態だ。 […]
続きを読む
iPhone 16シリーズが9月下旬に発売された。DSCCの Monthly Flagship Smartphone Display Tracker 最新版によると、2024年9月までのiPhone 16シリーズ向けパネル累計出荷数は、2023年の同時期におけるiPhone 15シリーズ向けを8%上回る見込みである。 […]
続きを読む
DSCCが発刊した Quarterly OLED Shipment Report 最新版によると、Q2’24のOLED出荷額は前年比36%増となった。消費者および商業需要の改善で出荷数が前年比49%増に成長、一部用途で季節要因により相殺された結果である。Q2’24にはモニターおよびタブレット用OLEDが出荷数、出荷額とも前年比3桁成長を記録した。 […]
続きを読む
MiniLEDがディスプレイとLEDの両産業において重要な役割を果たす戦略的資源として機能していることが、DSCCの Quarterly MiniLED Backlight Technologies, Cost and Shipment Report 最新版で明らかになった。Q2'24のMiniLED出荷数は480万枚だったが、TV需要低迷のためQ3'24はやや減少の見通しだ。2024年のMiniLED総出荷数は1900万枚を超えると予測されている。 […]
続きを読む
DSCCの Quarterly Display Supply Chain Financial Health Report は上場FPDメーカー13社を追跡しており、企業の財務情報開示に基づいている。Q2'24は業界のほぼすべての企業で財務状況が改善した。大型LCDに重点を置くFPDメーカーはパネル価格上昇と需要増の恩恵を受けた一方、スマートフォン向けの小型ディスプレイに重点を置く複数の企業が損失を削減した。 […]
続きを読む
DSCCは、2020-2027年のFPD設備投資 (建屋は含まない製造装置ベース) の累計予測を、前回予測から8%増の746億ドルに上方修正した。液晶、マイクロ有機EL、マイクロLEDは前回比で横ばいだが、フレキシブル有機ELへの投資増額が見込まれることが要因。同期間で有機EL向けの投資額は前回比同14%増の約436億ドルとなる。増額の要因は、中国メーカーによるフレキシブル有機ELの投資再開だ。スマートフォン向けに加え、タブレットやノートPC向けといったIT分野に用途が拡大していることと、平均パネルサイズの大型化、現有ライン稼働率の好調な推移が投資再開への意欲を後押ししている。 […]
続きを読む
昨年と同様に、今年も4モデルを展開する予定のAppleのiPhone。パネルサプライヤーも昨年と同じくSamsung Display (SDC)、LG Display (LGD)、BOEとなるが、SDCのシェアは昨年の6割から5割へ下がりそうだ。2024年は画面サイズが一部変更され、Pro Maxが6.86インチ、Proが6.27インチ、Plusが6.69インチ、通常モデルが6.12インチとなる。 […]
続きを読む
生成AIを搭載したスマートフォン (スマホ) の商品化が加速しており、2024年は生成AIスマホが飛躍する年となりそうだ。DSCCの親会社であるCounterpoint Researchの調べによると、2023年に出荷されたスマホのうち、生成AIスマホは1%に満たなかったが、インストールベース (市場で使用されているスマホ) の台数は2023年の数百万台から27年には12.3億台に達し、普及率は43%まで上昇する見通しだ。 […]
続きを読む
Appleは先月、初めて有機ELパネルを搭載したタブレット端末「iPad Pro」を発売した。11.1インチと13インチの2モデルで、前者はSamsung Display (SDC)、後者はLG Display (LGD) が主にパネル供給しているが、LGDは前者の供給も一部サポートしている。このパネルはApple向けの特別仕様で、ガラス基板と薄膜封止 (TFE) を組み合わせたハイブリッド型である。 […]
続きを読む
◆10月3日付の日本経済新聞「テレビ用液晶パネル、2カ月連続で下落~8月大口」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
---------------------------------
◆8月28日付の日本経済新聞「液晶パネル、7カ月ぶり下落 テレビ用1%安~7月大口価格 中国で販売不振」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
---------------------------------
◆7月30日付の日本経済新聞「TVパネル、五輪需要低調~6月大口価格横ばい 中国不振で先安観」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
---------------------------------
◆6月19日付の日本経済新聞「大型TV液晶2%高~5月大口、パリ五輪迫り需要見込む」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
---------------------------------
◆5月28日付の日本経済新聞「中国BOE、有機EL増産~成都に最先端工場、能力1.5倍 液晶に続き世界一狙う」にDSCCの分析データが紹介されました。
---------------------------------
◆5月28日付の日本経済新聞「中国ビジョノックス、有機ELの新工場 1.2兆円を投資」にDSCCの分析データが紹介されました。
---------------------------------
◆5月14日付のNHKニュース「シャープ テレビ向け液晶パネル 大阪の工場での生産停止を発表」にDSCCの分析データが紹介されました。
---------------------------------
◆5月14日付の朝日新聞「日の丸液晶」JDI、上場から10年連続赤字~株価は40分の1に」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
---------------------------------
◆5月14日付の日本経済新聞「日の丸液晶終焉へ~シャープ大型撤退、JDIは10期連続赤字」にDSCCの分析データが紹介されました。
---------------------------------
◆5月3日付の日本経済新聞「TVパネル価格、五輪特需に差 有機EL、買い控えで低迷~液晶は調達増え値上がり」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
Biannual Automotive Display Shipment Report は、 Automotive Display Design Win and Specification Database に含まれるすべての情報に加え、自動車および車載ディスプレイ出荷データも収録しています。モデル別自動車出荷データはDSCCの親会社であるCounterpoint Researchによるもので、デラックス版には65ヵ国を対象とした各国のモデル別出荷データも掲載されています。本レポートは2020年以降のモデル別出荷数データを明らかにしており、Q1’23以降は四半期ベースでデータを提示しています。 […]
続きを読む
Biannual Automotive Display Design Win and Specification Database では、2020年からQ1’24までの期間を対象に、世界のほぼすべての自動車およびトラックモデルのディスプレイ仕様を識別、提示しています。107の自動車ブランド・約1800モデルをカバーするこのデータベースでは、以下の内容を明らかにしています。 […]
続きを読む
Annual Automotive Display Technology and Shipment Report は、車載市場におけるディスプレイ技術の進展を年次ベースでまとめたものです。本レポートは車載市場での成功に向けたLCD、OLED、MicroLEDの各ディスプレイ技術の進展状況を明らかにしています。また、最新の出荷データを反映するとともに、ディスプレイ出荷数を技術別やサイズ別に予測しています。 […]
続きを読む
人工知能 (AI) 半導体は非常に複雑かつ大型化しており、チップメーカーやパッケージメーカーはガラス基板に注目しています。このトレンドは、ディスプレイメーカーやディスプレイ製造装置メーカー、ディスプレイ材料メーカーに大きな恩恵をもたらす可能性があります。また、十分に活用されていない旧式a-Si TFT LCD生産ラインをこの用途に転用あるいは売却できれば、理想的なソリューションとなります。ガラス基板には優れた平坦性や優れた熱的・機械的安定性といった特長があり、こうした特長によって、AIを支えるチップパッケージの高密度化と高性能化が実現します。 […]
続きを読む
ディスプレイは拡張現実 (AR) / (VR) ヘッドセットで重要な役割を果たします。主要OEM各社は旗艦製品となるAR/VR機器の発売準備を進めており、ディスプレイメーカーは明るさ、コントラスト、解像度を向上させる技術の開発に取り組んでいます。この新レポートは、MicroLEDとOLEDを含むすべてのディスプレイカテゴリを対象とし、サプライヤーとそのロードマップの詳細情報を提供します。ヘッドセット内の光学部品との互換性についても解説しています。本レポートにはARとVRの両市場予測が含まれています。 […]
続きを読む
お客様のビジネス課題やお悩みは日々刻々と変化し、その内容も事業によってさまざまです。年間を通じて「フレキシブル」「コンスタント」「リーズナブル」に、DSCCのあらゆる分析資料&アジア代表・田村喜男の知見をフル投入して、お客様を個別にご支援します!田村のWEB会議枠の限界事情で大口ご契約社様専用であった本サービス、いよいよ一般のお客様向け販売を開始しました!※請負可能数に限りあり、どうかお早目にお問い合わせください。 […]
続きを読む