グローバルコラム

OLED

[新着] OLED需給予測~供給過剰は緩やかに減少、しかし不足の兆候は見えず

July 8, 2024

DSCCが Quarterly OLED Supply/Demand and Capital Spending Report 最新版 (Q2'24版) を発行、業界生産能力とOLED需要の最新予測を発表した。DSCCは現在、モバイルおよびIT用途向けOLED需要の伸びが供給の伸びを上回り、過剰供給は5年間の予測期間を通じて徐々に減少すると予測している。 […]
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TV

TV用LCD価格月報~第3四半期に下落開始

July 1, 2024

2月に始まったTV用LCD価格の上昇は5-6月に頭打ちとなり、第3四半期に入って下落に転じている。ここまでの価格上昇は劇的と言うには程遠かったが、採算が厳しいTVパネルメーカーにとっては一息つける状況だった。 […]
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OLED

AppleのOLED iPad Proのサイズ構成に変化

June 24, 2024

AppleのiPad Pro用OLED調達について、DSCCではサプライチェーン情報筋を通じて月次ベースで追跡を続けている。2月から3月の生産開始当初にそのデータを見て、11.1インチと13インチの配分が大きく13インチに傾いており70%以上のシェアを占めていることに驚かされた。 […]
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IT

Advanced (先端技術FPD搭載) タブレット用OLED出荷数がQ1'24に前年比131%増で過去最高を記録、AppleのOLED iPad Pro出荷増でQ2'24も過去最高更新の見込み

June 17, 2024

Q1'24のタブレット用OLED出荷数は前年比131%増で過去最高を記録した。AppleがOLED iPad Proの生産と出荷を増やすことから、Q2'24のタブレット用OLED出荷数は前期比127%増、前年比333%増となり、過去最高を更新する見込みである。 […]
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田村喜男の視点

[7月号] 急激に普及していく生成AIスマートフォン

July 8, 2024

生成AIを搭載したスマートフォン (スマホ) の商品化が加速しており、2024年は生成AIスマホが飛躍する年となりそうだ。DSCCの親会社であるカウンターポイント・リサーチ (Counterpoint Research、以下カウンターポイント) の調べによると、2023年に出荷されたスマホのうち、生成AIスマホは1%に満たなかったが、インストールベース (市場で使用されているスマホ) の台数は2023年の数百万台から27年には12.3億台に達し、普及率は43%まで上昇する見通しだ。 […]
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[6月号] Apple、有機ELパネルを初搭載したiPad Proを発売

June 12, 2024

Appleは先月、初めて有機ELパネルを搭載したタブレット端末「iPad Pro」を発売した。11.1インチと13インチの2モデルで、前者はSamsung Display (SDC)、後者はLG Display (LGD) が主にパネル供給しているが、LGDは前者の供給も一部サポートしている。このパネルはApple向けの特別仕様で、ガラス基板と薄膜封止 (TFE) を組み合わせたハイブリッド型である。また、発光層を2層にしたタンデム構造を採用して輝度と寿命を向上。さらに、もともと0.5mmのガラス基板をエッチングで0.2mmまで薄くし、軽さを追求している。 […]
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[4月号] 有機EL G8.7投資本格化、ハイブリッド構造など新技術も進展~4/25セミナーで解説

April 15, 2024

調査会社のDSCC (Display Supply Chain Consultants LLC) は、4月25日に DSCC発 FPD産業分析セミナー を開催する。韓国・中国の投資動向に詳しいFPD技術・製造装置担当ディレクターのJayden Lee氏に、講演のホットトピックスなどを伺った。(聞き手&構成: 電子デバイス産業新聞 澤登美英子記者) […]
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最近の報道記事

◆5月28日付の日本経済新聞「中国BOE、有機EL増産~成都に最先端工場、能力1.5倍 液晶に続き世界一狙う」にDSCCの分析データが紹介されました。こちら
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◆5月28日付の日本経済新聞「中国ビジョノックス、有機ELの新工場 1.2兆円を投資」にDSCCの分析データが紹介されました。
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◆5月14日付のNHKニュース「シャープ テレビ向け液晶パネル 大阪の工場での生産停止を発表」にDSCCの分析データが紹介されました。
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◆5月14日付の朝日新聞「日の丸液晶」JDI、上場から10年連続赤字~株価は40分の1に」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆5月14日付の日本経済新聞「日の丸液晶終焉へ~シャープ大型撤退、JDIは10期連続赤字」にDSCCの分析データが紹介されました。
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◆5月3日付の日本経済新聞「TVパネル価格、五輪特需に差 有機EL、買い控えで低迷~液晶は調達増え値上がり」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。

注目の調査レポート

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FPD注目技術 FPD部材 テレビ (TV)

Quantum Dot (QD) Display Technology and Market Outlook Report [2024年3月発刊]

2024年3月

量子ドットはここ10年近く、LCD パネルの色の強調に使用されてきました。商用化されている最新ディスプレイ技術はQD-OLEDです。この技術では、OLEDパネルの上にインクジェット印刷された量子ドットカラー変換 (QDCC) 層を使用します。近年、エレクトロルミネセンス量子ドット (EL-QD) が大きく進化しています。この技術では、量子ドットが色を変換するのではなく直接発光するため、青色OLEDスタックが不要になります。最近では、Samsung Display、TCL、Sharp、BOEなどの大手FPDメーカーがEL-QDの試作品デモを行っています。量子ドットはMicroLEDディスプレイでも活用可能です。色変換が赤色MicroLEDの効率の低さに対処する解決策になると見られています。また、小型のモノリシックMicroLEDディスプレイについても検討が進んでいます。 […]
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FPD注目技術 有機EL (OLED)

The Future of OLED Manufacturing Report [2024年1月発刊]

2024年1月

アクティブマトリックスOLEDは400億ドル市場となったものの、成熟技術の域にはまだかなり遠いのが現状です。OLEDにはさらなる成長の可能性があり、現在もコストと性能の両面で進化を続けています。また、MicroLEDが台頭している今、OLEDは性能向上とコスト削減のプレッシャーにさらされており、MicroLEDにシェアを奪われないようOLEDのコストと性能の大幅向上を目指す取り組みも並行して進められています。 […]
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FPD注目技術 有機EL (OLED) スマートフォン

Quarterly Smartwatch Shipment and Technology Report

年4回刊

本レポートはスマートウォッチ用OLEDおよびMicroLEDの出荷実績を、FPDメーカー、ブランド、フォームファクター、ディスプレイサイズ、FPD平均価格、FPD出荷額などの項目別に追跡するとともに、OLEDおよびMicroLEDスマートウォッチに関する予測を提供しています。また、スマートウォッチに適用可能なOLEDおよびMicroLED技術について、テクノロジーとイノベーションのトレンドに関するインサイトも提供しています。本レポートではApple、Garmin、Google、Fossil、Honor、Huawei、Oppo、Samsung、Vivo、Xiaomiなど、25以上のブランドを追跡しています。 […]
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FPD注目技術 有機EL (OLED)

Biannual AR/VR Display Technology and Market Report

年2回刊

ディスプレイは拡張現実 (AR) / (VR) ヘッドセットで重要な役割を果たします。主要OEM各社は旗艦製品となるAR/VR機器の発売準備を進めており、ディスプレイメーカーは明るさ、コントラスト、解像度を向上させる技術の開発に取り組んでいます。この新レポートは、MicroLEDとOLEDを含むすべてのディスプレイカテゴリを対象とし、サプライヤーとそのロードマップの詳細情報を提供します。ヘッドセット内の光学部品との互換性についても解説しています。本レポートにはARとVRの両市場予測が含まれています。 […]
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FPD注目技術 テレビ (TV)

MicroLED Display Technology and Market Outlook Report [2023年11月発刊→2024年5月一部アップデート]

2023年11月→2024年5月一部アップデート

MicroLEDディスプレイ技術は急速に進歩しており、現在、商品化の初期段階にあります。ただし、Apple、Samsung、Facebookといった企業が推進しているものの、信頼できるサプライチェーンの確立と製造コストの削減には依然として課題が残ります。本レポートは、主に製造技術の選択によって異なる技術的障害を採り上げます。また、ディスプレイ業界の競争環境に関するDSCCの分析に基づいた、2028年までの市場予測も収録しています。本レポートは、LEDメーカー、パネルメーカー、技術開発企業、OEM、組み立て請負企業、エンドユーザーなど、MicroLEDサプライチェーンのすべての企業のお役に立ちます。 […]
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