
[新着] FPD用ガラス出荷額が10年以上ぶりに過去最高を記録~価格上昇と高稼働率が貢献 ※全文和訳中
Counterpoint Researchが先週発刊した Quarterly Display Glass Report 最新版 によると、2024年下半期の価格上昇とQ1'25のFPDメーカー各社の高稼働率により、FPD用ガラス市場が10年以上ぶりに過去最高を記録した。Q2'25の出荷額は前期比でほぼ横ばいとなり、Q3'25は減少が予測されている。 […]
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Counterpoint Researchが先週発刊した Quarterly Display Glass Report 最新版 によると、2024年下半期の価格上昇とQ1'25のFPDメーカー各社の高稼働率により、FPD用ガラス市場が10年以上ぶりに過去最高を記録した。Q2'25の出荷額は前期比でほぼ横ばいとなり、Q3'25は減少が予測されている。 […]
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2025 SID Business Conferenceが5月13-14日に開催された。カンファレンスには16ヵ国、100社以上から約200名が参加した。筆者の講演では、2024年FPD市場の実績、TV/スマートフォン/車載/IT用FPD市場動向および技術動向に焦点を当て、予測を提示した。 […]
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年初から続いたTV用LCD価格の上昇が終息した。LCDメーカーが3月に稼働率を引き上げたことで需給バランスが変化し、価格は第2四半期にピーク到達後、下落に転じた。ただし、第2四半期の価格下落は緩やかで、価格は比較的狭い範囲で推移し、比較的安定した状態がかつてないほど続いている。 […]
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車載用FPD出荷数が車両出荷数とともに緩やかに成長した一方、車載ディスプレイの大型化と高機能化により、出荷額と出荷面積が急速に成長している。特に、電気自動車 (EV) とハイブリッド車は内燃機関車 (ICE) に比べて搭載ディスプレイの平均画面サイズがかなり大きく、ディスプレイの成長をけん引している。 […]
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2025年の世界XR用FPD出荷数は前年比6%増、ARグラス用FPD出荷数は前年比42%増と予測されている。 この成長は、2024年にFPD出荷数が大幅に減少した翌年の部分的回復である。 […]
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Counterpoint Research後援の2025 SID Business Conferenceが5月13-14日、San Jose Convention Centerで開催されます。このカンファレンスでは、IT市場と成長を継続的に後押しする多様なイノベーションをテーマに、数多くのインサイトに富んだ講演が予定されています。 […]
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TV業界はディスプレイ技術とビジネスモデルの両方が急速に進化する転換期にあります。5月13-14日にSan Jose Convention Centerで開催されるCounterpoint Research後援の2025 SID Business Conferenceでは、この分野の動向に焦点を当てます。 […]
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Counterpoint Research後援の2025 SID Business Conferenceが5月13-14日、San Jose Convention Centerで開催されます。このカンファレンスでは、ディスプレイで最も急成長している用途の一つである車載ディスプレイ分野の最新動向も取り上げます。 […]
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カウンターポイントリサーチ FPD部門 (旧DSCC) は、4月22日 (火) に東京コンファレンスセンター・品川5階大ホールにて「FPD産業分析セミナー 2025年前期版」を開催する。そのなかで「スマートフォン市場」を解説する同社シニアコンサルタントの宮下洋子氏に、講演の主なトピックスや昨今の市場動向などについて伺った。 […]
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カウンターポイントリサーチ FPD部門 (旧DSCC) は、4月22日 (火) に東京コンファレンスセンター・品川5階大ホールにて「FPD産業分析セミナー 2025年前期版」を開催する。FPD技術/設備投資/製造装置担当アソシエイト・ディレクターのJayden Lee氏に、講演の主なトピックスや昨今の市場動向などについて伺った。 […]
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AppleがiPhoneの新モデルとして「16e」を発売した。これまでエントリーモデルとして提供してきた「SE」の後継機にあたるが、仕様としては最新モデルの16を多少スペックダウンしたようなかたちになった。パネルサイズはSEの4.7インチから6.1インチへ大型化され、ホームボタンがなくなった。加えて、AI対応を最優先としたこともあり、発売時の価格はSEの429ドルから16eは599ドルへ高くなった。 […]
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液晶パネル工場の稼働率が例年にない高水準を維持している。例年であれば、10-12月期に稼働率が下がり、旧正月に大底となり、その後春先から上昇に転じるという流れだが、2024年秋から稼働率が高い状態が続いており、足元では例年に比べて5%ほど高くなっている。 […]
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◆5月13日付の日本経済新聞「有機ELパネル1~2%安 (1-3月)~大口テレビ需要減退響く 液晶パネルは値上がり」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆4月9日付の日本経済新聞「ミニLEDテレビ需要増~中国向け、出荷台数2倍超 液晶の明暗鮮明」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆3月31日付の日本経済新聞「テレビ液晶パネル価格、上昇基調~背景にトランプ氏・中国」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆3月5日付の日本経済新聞「TV用液晶2-3%高~1月大口、米関税前に駆け込み購入」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆1月30日付の日本経済新聞「TVパネル、市況に温度差~液晶・米中で需要、下げ止まり/有機EL・割高感で下落続く」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
量子ドットはここ10年近く、LCD パネルの色の強調に使用されてきました。商用化されている最新ディスプレイ技術はQD-OLEDです。この技術では、OLEDパネルの上にインクジェット印刷された量子ドットカラー変換 (QDCC) 層を使用します。近年、エレクトロルミネセンス量子ドット (EL-QD) が大きく進化しています。この技術では、量子ドットが色を変換するのではなく直接発光するため、青色OLEDスタックが不要になります。最近では、Samsung Display、TCL、Sharp、BOEなどの大手FPDメーカーがEL-QDの試作品デモを行っています。量子ドットはMicroLEDディスプレイでも活用可能です。色変換が赤色MicroLEDの効率の低さに対処する解決策になると見られています。また、小型のモノリシックMicroLEDディスプレイについても検討が進んでいます。 […]
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人工知能 (AI) 半導体は非常に複雑かつ大型化しており、チップメーカーやパッケージメーカーはガラス基板に注目しています。このトレンドは、ディスプレイメーカーやディスプレイ製造装置メーカー、ディスプレイ材料メーカーに大きな恩恵をもたらす可能性があります。また、十分に活用されていない旧式a-Si TFT LCD生産ラインをこの用途に転用あるいは売却できれば、理想的なソリューションとなります。ガラス基板には優れた平坦性や優れた熱的・機械的安定性といった特長があり、こうした特長によって、AIを支えるチップパッケージの高密度化と高性能化が実現します。 […]
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Quarterly Automotive Display Shipment Report は、Quarterly Automotive Display Design Win and Specification Database に含まれるすべての情報に加え、乗用車向け車載ディスプレイ出荷数および出荷額データも収録しています。モデル別自動車出荷データはCounterpoint Researchが提供しています。本レポートはQ1’22以降のモデル別出荷数データを提示しています。 […]
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Quarterly Automotive Display Design Win and Specification Databaseは、Q1'23からQ4'24までの期間を対象に、世界のほぼすべての自動車およびトラックモデルのディスプレイ仕様を特定し継続的に更新しています。 […]
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本レポートでは、おもにMicroLEDの製造技術選択によって異なる技術的障壁を採り上げています。また、ディスプレイ業界の競争環境に関するDSCCの分析に基づいた、2028年までの市場予測も収録しています。本レポートは、LEDメーカー、パネルメーカー、技術開発企業、OEM、組み立て請負企業、エンドユーザーなど、MicroLEDサプライチェーンのすべての企業のお役に立ちます。 […]
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お客様のビジネス課題やお悩みは日々刻々と変化し、その内容も事業によってさまざまです。年間を通じて「フレキシブル」「コンスタント」「リーズナブル」に、DSCCのあらゆる分析資料&アジア代表・田村喜男の知見をフル投入して、お客様を個別にご支援します!田村のWEB会議枠の限界事情で大口ご契約社様専用であった本サービス、いよいよ一般のお客様向け販売を開始しました!※請負可能数に限りあり、どうかお早目にお問い合わせください。 […]
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