
特別企画 OLED製造技術/ロードマップ調査レポートから
DSCCは、有機ELの製造技術に焦点を当てた全338頁に及ぶ特別調査レポートをリリースした。6G FMM VTEベースのRGB有機ELの8.5Gへのスケールアップや、LTPSからLTPOやOxideへの移行など、有機ELメーカーがIT用ディスプレイの事業機会にどう対処していくかに焦点を当てている。
続きを読む
DSCCは、有機ELの製造技術に焦点を当てた全338頁に及ぶ特別調査レポートをリリースした。6G FMM VTEベースのRGB有機ELの8.5Gへのスケールアップや、LTPSからLTPOやOxideへの移行など、有機ELメーカーがIT用ディスプレイの事業機会にどう対処していくかに焦点を当てている。
続きを読む
2021年のスマートフォン用パネル市場は、当初予測では前年比7%増を想定していたが、中国やインド市場の販売低迷などを受け、現時点では同5%増の15.3億枚になると予測している。米国による規制でHuaweiが大きく台数シェアを落とし、ハイエンド市場はAppleとSamsung、ミドル~ローエンド市場は中国メーカーがシェア
続きを読む
iPhone 13は12と同じ4つのモデル構成であるが、今回はLTPOと120Hzが導入された。LTPOはApple Watchに採用されてきた先端技術であり、低消費電力化、裏を返せば高輝度化を実現する。120Hzは従来の標準60Hzに対して倍速駆動となる。両方の
続きを読む
大型LCD需給反転の勢いは予想以上に早くなっている。8月のLCD TV用パネル価格は10-20ドルもの急落、9月も同様に急落する見込みだ。7月以降のTV市場の雲行きがだいぶ怪しくなってきたことも大きな一因のようである。米国や欧州におけるコロナバブルの終焉だけでなく、コロナ
続きを読む
2021年のFPD市場は、コロナバブルの恩恵を受け、LCD市場成熟後前例のない大型LCDパネル価格の高騰により、前年比40%増の大きな売り上げ増、1,680億ドル (LCD単独では45%増の1,260憶ドル) まで達する見込みだ。TV用パネル価格は、32インチから55インチまでいずれも
続きを読む
LCDパネルの旺盛な需要と価格の上昇に伴い、新たな大型投資計画が浮上してきた。これに応じてDSCCも製造装置の需要見通しをアップデートしており、特に2023-24年市場を従来予測から大幅に引き上げている。 2020-21年は当初、韓国勢が相次いで韓国国内での大型LCDの生産を停止する予定だったが、旺盛な需要を背景に
続きを読む
スマホ用FPDの出荷数量は、2020年はコロナ影響で対前年比-8%と大幅な減少であったのに対して、2021年は現時点では+6%程度を予想している。ただしインドなど新興国でのコロナ影響によるさらなる販売低迷が成長率を押し下げるリスクがあると考えている。ブランド別の動向を見ると
続きを読む
DSCCがSIDと共催した「Display Week 2021」のVirtual Business Conference。このセミナー及び基調講演を取材聴講されたUDDI Technical Writer Ph.D. 鵜飼育弘氏による注目セッションのダイジェストを連載紹介する第三弾!
続きを読む
DSCCがSIDと共催した「Display Week 2021」のVirtual Business Conference。このセミナー及び基調講演を取材聴講されたUDDI Technical Writer Ph.D. 鵜飼育弘氏による注目セッションのダイジェストを連載紹介する第二弾!
続きを読む
DSCCがSIDと共催した「Display Week 2021」のVirtual Business Conference。このセミナー及び基調講演を取材聴講されたUDDI Technical Writer Ph.D. 鵜飼育弘氏による注目セッションのダイジェストを連載紹介する第一弾!
続きを読む