The Future of OLED Manufacturing Report

Report Summary

OLEDは近年急速に成長してきましたが、成熟技術の域にはまだかなり遠く、さらに大きく成長するポテンシャルを秘めています。OLEDは機能、性能、アーキテクチャ、エンドマーケット、製造技術など、さまざまな観点から見て、いまだ進化し成長しています。OLEDの出荷金額はさまざまな根拠により、2020年から2025年にかけて50%近く増加すると予測されています。DSCCではそれらの根拠に基づき、OLEDの今後の進化の可能性を技術、製造、性能の各側面から考察する本レポート「The Future of OLED Manufacturing (OLED製造の未来) 」を作成する意義があると判断しました。


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    2021年9月
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概要

OLEDは近年急速に成長してきましたが、成熟技術の域にはまだかなり遠く、さらに大きく成長するポテンシャルを秘めています。OLEDは機能、性能、アーキテクチャ、エンドマーケット、製造技術など、さまざまな観点から見て、いまだ進化し成長しています。OLEDの出荷金額はさまざまな根拠により、2020年から2025年にかけて50%近く増加すると予測されています。DSCCではそれらの根拠に基づき、OLEDの今後の進化の可能性を技術、製造、性能の各側面から考察する本レポート「The Future of OLED Manufacturing (OLED製造の未来) 」を作成する意義があると判断しました。

OLEDにはさまざまな推進要因があります。

  • 競合する中国系OLEDメーカーに先んじたいというSamsung Display (SDC) の願望
  • スマートフォンにおけるOLEDの位置付けをタブレット、ノートブック、さらにはデスクトップモニターにまで拡大したいというAppleの願望。画面サイズの大型化による、大型OLED基板製造に対する関心の高まり
  • SDCやLG Display (LGD) との間にある性能と製造のギャップを埋めるべく尽力している中国系OLEDメーカーの存在
  • 中国系メーカーと韓国系メーカー双方の、MiniLEDを上回る性能とコストギャップの最小化の実現願望

パネルメーカーもブランドも同様に、差別化とコモディティLCD市場より高いマージンを求めてOLEDに注目しています。OLEDはすでにスマートフォンで確固たる地位を築き、TVでハイエンドのニッチを確立しています。本レポートでは、OLEDメーカーがスマートフォンやTVでの地位を高め、IT市場で成長する足場を確立する方法について解説します。OLEDの出荷金額を500億ドルから1000億ドルに押し上げるにはこうした進歩が不可欠です。

本レポートはスマートフォン、IT、TVの各セクションに分かれており、それぞれの技術ロードマップ、性能展望、コスト展望、コスト削減法と競合技術との位置付けについて解説します。本レポートで重要な役割を果たしているのが「IT市場におけるG8.5基板の採用」で、高性能IGZOバックプレーン、垂直FMM VTEツール、レーザーレス・リフトオフ・ソリューションなど、IT市場におけるOLEDの競争力向上に寄与する新機能について考察します。

このダイナミックな環境の下、OLEDは、実に今後5年間で、ディスプレイ市場の出荷金額の半分と新規能力投資のすべてを獲得すべく成長を続けます。それ以降も、規模の経済とサプライチェーンのさらなる改善を享受するにしたがい、さらに成長し続けるでしょう。MicroLEDなどの競合技術が間近に迫っているものの、過去の経験と現在の技術および経済の分析から、こうした技術が製造に値する水準に至るには長期間を要することが示唆されており、2020年から2030年は「OLEDの10年」と後に振り返られることになるかもしれません。

本レポートにおけるディスプレイの歩留まりと検査装置に関する記述は、ある主要情報筋の協力を得た共同執筆となっています。

目次一覧

Chapter 1: Executive Summary

Chapter 2: Background - OLED Commercial & Industrial History

2.1 Intro, Beginnings and Timeline
2.2 Capacity Evolution
2.3 Application Evolution
2.4 OLEDs Rival Technologies
2.5 Enabled Features and Architecture Timeline
2.6 OLED Supply Chain Evolution
2.7 Industrial Politics of OLED

Chapter 3: Technical Challenges & Bottlenecks for OLEDs
3.1 Review of Known Historical OLED Prod. Challenges
3.2 Review of OLED's Yield History
3.3 Current OLED Yield Challenges
3.4 OLED's Cost Challenge
3.5 Undelivered Parts of OLED's Promise

Chapter 4: The Way Forward for OLED - Smartphones / Wearables
4.1 Overview
4.2 Touch on TFE
4.3 LTPO
4.4 IGZO
4.5 Color on Encapsulation
4.6 Micro Lens Patterning
4.7 Under Panel Cameras and IR Sensors
4.8 Higher Resolution Lithography
4.9 Mobile OLED Stack and High Efficiency Blue Emitters
4.10 Foldables
4.11 Rollables

Chapter 5: The Way Forward for OLED - IT Displays
5.1 The IT Opportunity
5.2 Current OLED Notebooks, Tablets and Monitors
5.3 The Challenge / Problem and Panel Requirements
5.4 Key Challenges and Solutions
5.4.1 LTPS or Oxide
5.4.2 G8.5 Oxide --Rigid or Flexible
5.4.3 Scaling FMM VTE Eqpt / FMMs to G8.5
5.4.4 Alternative Patterning Approaches
5.4.5 Cost Comparisons and Fab Schedules
5.5.6 Power Consumption
5.6.7 OLED Materials and Burn-in
5.5 Company / Technology Roadmaps
5.6 OLED Shipment Forecasts

Chapter 6: The Way forward for OLED - TVs

6.1 Overview
6.2 WOLED and Rollable Advances
6.3 QD-OLED
6.4 QNED
6.5 OVJP
6.6 RGB OLED
6.7 High Efficiency Blue
6.8 Auxiliary Electrodes
6.9 Fab Schedules, Cost and Shipment Forecasts

DSCC商品カタログ (2021年9月版)

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