目次/掲載図表/概要一覧
[御礼 盛況終了しました] 講演資料集を販売開始します!
10月4日現在執筆中の講演原稿に基づき、目次/掲載図表/講演概要 (案含む) を速報掲載するページです。当日はこれらの図表を用いながら、登壇者が担当テーマを詳しく解説します。※次回更新は開催後となり、引き続き「講演資料集」を販売いたします。
FPD市場総論 Part 1 & Part 2 (DSCC 共同創業者兼アジア代表 田村喜男)
序章
・2022年のFPD市況
第1章 アプリケーション別 FPD需要
・TV 地域別 セット出荷台数 (2018-2026年)
・スマートフォン 地域別 セット出荷台数 (2018-2026年)
・TV用FPD 出荷枚数/面積 (2018-2026年)
・TV 地域別 平均サイズ (2018-2026年)
・TV用LCD サイズ別 出荷枚数 (2018-2026年)
・TV用OLED 出荷枚数/面積 (2018-2026年)
・TV用LCD 出荷枚数/面積 (2018-2026年)
・モニター/ノートPC/タブレット用FPD 出荷枚数 (2018-2026年)
・スマートフォン用LCD/OLED Foldable/Flexible/Rigid別 出荷枚数 (2018-2026年)
・TV/モニター/ノートPC/タブレット/車載/大型その他用FPD 出荷枚数 (2018-2026年)
・TV/モニター/ノートPC/タブレット/車載/大型その他/中小型その他用LCD 出荷枚数 (2018-2026年)
・TV/モニター/ノートPC/タブレット/車載/大型その他用OLED 出荷枚数 (2018-2026年)
・TV/モニター/ノートPC/タブレット/車載/モバイルフォン/大型その他/中小型その他用FPD 出荷面積 (2018-2026年)
・TV/モニター/ノートPC/タブレット/車載/大型その他/中小型その他用LCD 出荷面積 (2018-2026年)
・TV/モニター/ノートPC/タブレット/車載/大型その他用OLED 出荷面積 (2018-2026年)
・TV/モニター/ノートPC/タブレット/車載/モバイルフォン/大型その他/中小型その他用FPD 出荷額 (2018-2026年)
・TV/モニター/ノートPC/タブレット/車載/大型その他/中小型その他用LCD 出荷額 (2018-2026年)
・TV/モニター/ノートPC/タブレット/車載/大型その他用OLED 出荷額 (2018-2026年)
・TV/IT/モバイルフォン用LCD 出荷面積 (Q1'19-Q4'23)
・TV/IT/モバイルフォン用LCD 出荷面積 (2016-2026年)
・TV/IT/モバイルフォン用OLED 出荷面積 (Q1'19-Q4'23)
・TV/IT/モバイルフォン用OLED 出荷面積 (2016-2026年)
第2章 FPD設備投資&基板投入能力
・世代別 FPD設備投資額 (2016-2026年) と主要生産ライン投資動向
・G7以下/以上 LCD基板投入面積能力 (2016-2026年)
・基板世代別 LCD基板投入面積能力 (2017-2026年)
・メーカー別 LCD基板投入面積能力 (2016-2026年)
・韓国 LCD/OLED 世代別 LCD基板投入面積能力 (Q1'16-Q4'26)
・国別 LCD基板投入面積能力 (2016-2016年)
・国別 OLED基板投入面積能力 (2016-2016年)
・Flexible/Rigid別 OLED基板投入面積能力 (2016-2016年)
・メーカー別 Flexible OLED基板投入面積能力 (2016-2016年)
・メーカー別 Rigid OLED基板投入面積能力 (2016-2016年)
第3章 FPD工場稼働率&需給バランス
・LCD工場 基板投入面積能力/基板投入面積 稼働率 (Q1'19-Q4'22)
・LCD工場 基板投入面積能力/基板投入面積 稼働率 (2018-2026年)
・LCD工場 世代別 稼働率 (Q1'19-Q4'22)
・LCD工場 世代別 基板投入面積能力 (Q1'19-Q4'22)
・LCD工場 メーカー別 基板投入面積 (Q1'21-Q4'22)
・LCD工場 メーカー別 基板投入能力 (Q1'21-Q4'22)
・LCD需給バランス (基板投入能力/基板投入面積/パネル出荷面積) (Q1'19-Q4'23)
・LCD需給バランス (基板投入能力/基板投入面積/パネル出荷面積) (2018-2026年)
・Mobile/IT用 メーカー別 Flexible OLED基板投入面積 (Q1'18-Q4'22)
・Mobile/IT用 メーカー別 Rigid OLED基板投入面積 (Q1'18-Q4'22)
・Mobile/IT用 メーカー別 Flexible OLED工場稼働率 (Q1'20-Q4'22)
・Mobile/IT用 メーカー別 Rigid OLED工場稼働率 (Q1'20-Q4'22)
・Mobile/IT用 Rigid OLED/Flexible OLED/LTPS LCD 工場稼働率 (Q1'19-Q4'22)
・Mobile/IT用 世代別 OLED基板投入面積 (Q1'19-Q4'22)
・Mobile/IT用OLED 需給バランス (基板投入能力/基板投入面積/パネル出荷面積) (Q1'19-Q4'22)
・Mobile/IT用OLED 需給バランス (基板投入能力/基板投入面積/パネル出荷面積) (2018-2026年)
・TV/Monitor用OLED 需給バランス (基板投入能力/基板投入面積/パネル出荷面積) (Q1'19-Q4'22)
・TV/Monitor用OLED 需給バランス (基板投入能力/基板投入面積/パネル出荷面積) (2018-2026年)
・サイズ別 TV用OLED 出荷枚数 (2016-2026年)
・Mobile/IT Rigid OLED 需給バランス (基板投入能力/パネル需要面積) (2017-2026年)
・Mobile/IT Flexible OLED 需給バランス (基板投入能力/パネル需要面積) (2017-2026年)
第4章 FPD価格&コスト
・TV用LCD サイズ別 価格 (Q4'16-Q4'22)
・32/43型 TV用LCD 価格/キャッシュコスト (Q1'19-Q4'22)
・50/55/65型 TV用LCD 価格/キャッシュコスト (Q1'19-Q4'22)
・75/85型 TV用LCD 価格/キャッシュコスト (Q1'19-Q4'22)
・50/55/65型 TV用LCD 価格/限界コスト (Q1'19-Q4'22)
・75/85型 TV用LCD 価格/限界コスト (Q1'19-Q4'22)
・TV用LCD サイズ別 価格 (Q4'19-Q4'23)
・モニター用LCD サイズ別 価格 (Q1'20-Q4'23)
・ノートPC用FPD サイズ別 価格 (Q1'20-Q4'23)
・LCD サイズ別 キャッシュコスト (Q4'19-Q4'23)
付録章
・TV用LCD 在庫 (Q1'18-Q1'24)
・MiniLED LCD 用途別 出荷枚数 (2021-2026年)
・QD技術 TV 出荷台数 (2018-2026年)
・MiniLED TV 出荷台数 (2018-2026年)
・AR/VR用FPD 技術別 出荷枚数 (2020-2027年)
・AR/VRヘッドセット 出荷台数 (2020-2027年)
まとめ
・2023年の市況回復とその後のFPD産業の行方は?(1)
・2023年の市況回復とその後のFPD産業の行方は?(2)
韓国発FPD先端技術と世界FPD投資動向 (DSCC FPD技術・製造装置担当ディレクター Jayden Lee)
Korea Display Fab Operation Scenario
・LGD Paju Fab Operating Scenario
・LGD Gumi Fab Operating Scenario
・LGD LCD Fab Operating Scenario
・LGD OLED New Investment Scenario (Plan)
・SDC Fab Operating Scenario
・SDC T8 Fab 活用 Scenario
・SDC OLED Fab Operating Scenario
・SDC OLED New Investment Scenario (Plan)
China Display Fab Operation Scenario
・China New Investment Scenario (Plan)
IT OLED Investment
・G6 IT OLED for Apple
・G8.7 IT OLED
・G8.7 IT OLED FMM VTE Plan
New Technology Trends
・高移動度大面積Oxide搭載ディスプレイの課題
・COE&UPC Technology
・OLEDoS (Micro OLED) Technology
・MLP (Micro Light control Pattern) Technology
・MLA (Micro Lens Array) Technology for WOLED
・QoE (QD on Encapsulation) Technology for QD OLED
Display Investment Status
・Move-In vs. Install
・Display Eqpt. Spending (Move-In Basis)
・Equipment Spending by Region (Move-In Basis)
・LCD/OLED Spending by Region (Move-In Basis)
・Display Eqpt. Spending Segment Summary (Move-In Basis)
※本文は全て日本語です。
XR (AR-VR-MR) の技術動向 (DSCC 技術顧問 工学博士 平井彰)
・AR・VRとは?
・主要製品のSupply chain & Others (1) AR
・主要製品のSupply chain & Others (2) VR
・主要製品のSupply chain & Others (3) MR
・XR用Display技術
・Optical See-through for AR (1) Lightguide
・Optical See-Through for AR (2) Bird Bath
・Video See-Through for MR
・Rokid Air
・Nreal Air
・Magic Leap 2
・Oculus QuestとMeta Quest 2の比較
・Quest 2の分解
・MEGANE X (Panasonic)
・網膜投影AR
・RETISSA DisplayⅡ
・Mojo Lens
・Rokid AirとMeta QuEST2の実体験
・XR機器 (AR・VR・MR) での勝ち組は?(1)
・XR機器 (AR・VR・MR) での勝ち組は?(2)
・XR分野におけるBiz.チャンス
将来の先端技術FPDコスト分析 (DSCC 共同創業者兼アジア代表 田村喜男)
[Abstractから]
(1) OLEDパネルサプライヤーの積極的な投資計画によると、IT関連のFMM VTE RGB OLEDディスプレイが主要な焦点になるだろう。(2) SDCはノートPC向けリジッドOLEDを積極的に推進している。 Apple は 2024 年に、現在の MiniLED 製品の次にハイブリッド RGB OLED を使用することで、OLED タブレットを発売すると言われている。 Appleは、タンデム、リジッドTFE (ガラス基板1枚)、高電子移動速度などの新しい高度なテクノロジーを使用して、より薄く、より明るく、より長寿命のOLEDを目指している。(3) リジッドおよびハイブリッド OLEDは、2024 年から新しい G8.5~8.7世代工場の稼働率向上のために、特にノート PC 市場のハイエンド市場において、軽量薄型LCD、Oxide LCD、LTPS LCD、および高精細QHD/UHD LCD と競合することになる。(4) TV市場において、WOLED TVは先端技術FPDとして位置づけられてきた。、Samsung VDはフラッグシップモデルとしてMiniLED TVを2021年から多数ラインアップしており、QD-OLED TVは2022年から投入されその次のポジションに位置付けられた。(5) このプレゼンテーションでは、さまざまな先進的なディスプレイを比較することにより、ディスプレイ材料、コンポーネント、設備投資コストの違いなど、ディスプレイコストに関する重要なポイントについても説明する。
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・Array and Cell/OLED Process Capex
・Depreciation Cost per Panel
・Material and Component Costs for IT Panels
・Material and Component Costs for Notebook PC OLED Panels
・Cash Cost for Advanced Notebook PC Panels
・Total Cost for Advanced Notebook PC Panels
・Cash Cost for Advanced Monitor Panels
・Total Cost for Advanced Monitor Panels
・Cash Cost for Advanced Mobile IT Panels
・Total Cost for Advanced Mobile IT Panels
・Total Cost for LCD Panels by a-Si, Oxide and LTPS
・MiniLED Backlight Cost for IT Panels
・Cash Cost for Notebook PC vs. Monitor Panels
・Total Cost for Notebook PC vs. Monitor Panels
・WOLED/Inkjet RGB/FMM VTE RGB/QDOLED for Monitors and TVs
※本文は全て日本語です。
TV先端技術の画質対決~QD OLED対WOLED (EX), OLED対ミニLED 他 (オーディオ・ビジュアル評論家 麻倉怜士氏)
・テレビの画質とは何か
第1章 新OLEDの戦い QD OLED vs. WOLED (EX)
・OLEDの初めての画質改革
・QD-OLEDの技術
・OLED.EXの技術
・QD-OLEDの実際の画質
・SID会長 辻村隆俊氏 (コニカミノルタ) のお話
・QD-OLEDの問題
・OLED.EXの画質 REGZA
第2章 OLED 対ミニLEDの画質対決
・液晶は三悪をどう克服?
・ミニLED対OLEDの画質対決
・メーカーによる温度感の違い
第3章 注目のエンジン技術
・REGZAの奥行きエンジン
・ソニーXRプロセッサーのこれまで
・XRの奥行き技術
・ソニーのXRプロセッサー
第4章 8Kと4K
・2021年7月23日 MISIAの「君が代」(20時18分頃)
・NHKBS8K 22.2chで楽しむ「日本エコー遺産紀行」ゴスペラーズの響歌
第5章 LEDはテレビに発展するか
・資生堂 Crystal LED16kの驚異画質
・コニカミノルタのLEDプラネタリウム画質
・SAMSUNGの110インチ家庭用マイクロLEDテレビ
第6章 望ましいテレビ画質
・表示/再現/表現
・テレビの問題
・テレビのあるべき画質
ゲストとのパネルディスカッション~2023年の市況回復とその後のFPD産業の行方は?
トークセッションのため、講演資料の掲載予定はありません。本セッションの企画者であるDSCC田村が、当日に解説・議論したい項目案の一部を本欄に掲載します。
1. TVのサプライチェーン在庫状況とその正常化タイミングは?
2. Q3’22で改善した在庫はパネルメーカー偏重で、ブランド・販売店側の改善が不十分?
3. PC関連の在庫動向は?
4. スマホ関連の在庫動向は?
5. LCD生産の実需レベルへの回復はサプライチェーン在庫が正常化するQ2’23あたりか?
6. LCDメーカーの収益はQ3’22が底と見られるが、黒字化は2023年下期?
7. 設備投資はすでに先送り傾向だが、今後のLCD投資は?⇒ 中国政府からの補助金が出るのは、ARVR他どのようなものが想定されるか?G10.5 LCDへの補助金再開などはあり得るのか?
8. フレキシブルOLEDは、中国パネルメーカー各社が創業以来赤字の状況となり、当面の稼働率改善も緩やか・供給過剰継続と見られる。将来のフレキシブルOLED産業はどうなるのか?稼働率改善後に投資再開はあり得るのか?
9. 中国スマホブランドは、破格の$30前後のフレキシブルOLEDパネルを採用しているが、製品価格をもっと下げないのか?低価格化したLCDに対するリジッドOLEDの需要復活はあるのか?
10. 投資活発なIT用OLED工場は将来どの程度必要か?
11. WOLEDもQDOLEDも当面はラインフル稼働化と追加投資が困難そうではあるが、中国OLEDメーカーの戦略は?China StarのIJP or QD OLED?BOEのWOLED?韓国から中国への技術ライセンスは?
12. TV用OLEDからMicroOLED, MiniLEDなど今後のFPD先端技術の方向性が見えにくいが、どういう流れになるのか?
13. 台湾FPDメーカーの今後は?
14. AppleはIT用途で2024年からOLED化するが、MiniLEDのその後は?
15. AppleのFPD関連製品事業の方向性
など、2枠の持ち時間の許す限り、取り上げたいと願っています。ご期待ください!