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FOR IMMEDIATE RELEASE: 03/24/2023
LCD稼働率とTVパネル価格の急上昇でキャッシュマージンが早急に黒字化へ向かう～4/11セミナーのポイント解説 (1)
DSCC アジア代表・田村喜男DSCC Japan (東京) -
いよいよLCDメーカーの本格的な収益改善の流れが見えてきた。
2023年第2四半期にはLCD TV用パネルのキャッシュマージンが黒字化する勢いだ【図1】。LCD TVパネル価格が2023年1月から3月にかけて、55インチや65インチの大型サイズで5から10ドルも上昇した。4月単月でも10ドル程度の急上昇が見込まれている。その結果、【図2】のようにLCD TVパネルのキャッシュマージンが2023年第2四半期であっという間に黒字化する勢いだ。このタイミングでFPD事業が黒字化する中国メーカーが出てくるかもしれない。一方、ITやスマホなどの2023年FPD需要動向は依然として不透明感が強いようだ。
4月11日の当社セミナーでは、FPD需給バランスの足元の方向性について、シナリオ含めて徹底解説させていただきたい。皆様、ぜひ会場にお越しください。(田村喜男)
【図1】LCDキャッシュマージンとFPDメーカー収益
【図2】LCD TVキャッシュコストとパネル価格
[ご案内] 4/11火 TCC品川で開催！DSCC Japan セミナー 2023年前期版～底を脱し上昇に転じたFPD市場を徹底解説！
コロナ禍からの夜明けと共に、いち早く対面式セミナーを復活 (昨年10月) させたDSCC Japanセミナー、ご来場者様からの大歓迎のお声を受けて、今年から通常体制の年2回・品川会場に戻ります！今回もお客様のビジネス戦略をご支援すべく、1日でFPD産業の必聴ポイントを把握できる最新分析データをご提供！みずほ証券・中根康夫シニアアナリスト⇔当社アジア代表・田村喜男の「言いたい放題」オフレコ対談枠も、本セミナーの名物企画として再演決定！徹底的に「ご来場者様満足」にこだわるDSCC Japanセミナーならではのバリューにご期待ください！
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